おにぎり貿易 第二回公演 「デイ・ルーム」、無事全公演を終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。たくさんの皆様に観ていただくことができ、たくさんの人たちに色々なことを感じていただけたようで、とても嬉しかったです。
また、ご出演いただいた皆様、スタッフとして参加していただいた皆様、ご協力をして下さった皆様、応援したいただいた皆様にも心より感謝しています。皆さんがいたからこそ、未熟な我々がここまでの公演を行うことができました。
色々な意味で、第一回公演 「ダム・ウェイター」の規模を大きく上回る今回の公演は、「プロジェクトデザイナー」としても、またいち俳優としても、苦労が絶えないものとなりましたが、結果、恥ずかしくない作品ができたと僕は思っています。
もちろん本当に色々な反省、後悔に近いものすら、ないわけではないですが、今の僕はそれらをすべて前向きにとらえる準備ができています。能天気、とも言うんだろうけど。
素晴らしい発見の連続、という科白が今回の戯曲にはありましたが、反省も、後悔も、苦労も、苦悩も、そして喜びも、すべて素晴らしい発見なんだと思うのです。
これからはもっと自分に厳しく、人には真摯に、さらなる発見を重ねていきたいと思います。それが僕だけの発見とならず、まわりのみんな、劇場で出会う皆様と共有できる発見となれば、言うことはありません。
このたびは、本当にありがとうございました!
今後とも、おにぎり貿易をよろしくお願いいたします。
おにぎり貿易 プロジェクトデザイナー
神藤 恭平
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